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生活習慣病

生活習慣病について

生活習慣病には、糖尿病や高血圧、脂質異常症(コレステロールや中性脂肪が高い疾患)、痛風などがあります。主に運動不足、過食、そして肥満といった生活習慣の不摂生が原因で起きてきます。
生活習慣病は、一つ一つは軽症でも、いくつもの疾患が重なることが少なくありません。そして重なることによって、各症状がひどくなったり、心臓病や脳卒中などの重大な疾患に結びついたりする危険性も高まるのです。
そういった事態を招かないように、生活習慣を改善するための対策を打っていきましょう。
基本的には、どの病気であっても、生活習慣の改善、つまり食事療法と運動療法が中心であることは共通しています。必要と判断した場合には薬物療法も行います。
なお、当院では「メタボ健診」や「生活習慣病健診」を行っております。

 腎臓にも負担がかかる

腎臓も動脈硬化の影響を大きく受ける臓器です。腎臓は、血液の中から要らない老廃物や有害なものを濾過して取り出し、それを尿にして体外に出すはたらきを持っている臓器です。そのため腎臓の本質部分は、毛細血管のかたまりのようになっています。ですから、動脈硬化が起こって血液の流れが悪くなると、腎臓のはたらきは、ぐんと落ちてしまいます。

 高血圧の危険因子

人を高血圧になりやすくする危険因子というものがあります。遺伝、肥満、耐糖能異常(糖尿病予備軍)、ストレス、喫煙、塩分の多い食事、飲酒習慣などがその危険因子ですが、これらを多く持っている人ほど、高血圧になりやすいと言えます。
両親がそろって高血圧の場合、その子が高血圧になる確率は約50%、片親だけが高血圧の場合に子が高血圧になる確率は約30%というデータもあり、遺伝性があるのは確かです。しかし、確率が50%であれば、両親ともに高血圧であっても、子が高血圧になるかならないかは半々です。遺伝があっても、その他の環境的な危険因子をなくせば、高血圧にならずに済むというわけです。その逆に、親が高血圧でなくても、子が高血圧になることもあります。親にも高血圧の体質はあったものの、環境因子が整っていたお陰で現れずにいた場合には、子どもが不摂生をすれば、高血圧になる確率は高くない、というわけです。

 高血圧の治療

まず行うべきは、上記のような高血圧の危険因子を知って、そのうえで適正な体重にし、適度な運動を心がけ、塩分を少なくすることなどの生活改善を心がけることです。
また、医師から薬を処方されたら、指示通りにしっかりと飲むことも大切です。一度薬を飲み始めると、一生やめられないと思っている方が少なくないようですが、だんだんと良くなって来れば、量を減らしたり、やめたりすることも可能です。一度降圧薬を服用し始めたら飲み続けなくてはいけないと考えるのではなく、薬がやめられるように努力することが大切なのです。

脂質異常症

脂質異常症(高脂血症)というのは、血液中の脂質、具体的にはコレステロールや中性脂肪(トリグリセリドなど)LDLコレステロール(いわゆる悪玉コレステロール)が、多過ぎる病気のことです。

脂質異常症を放置すると、増えた脂質がどんどん血管の内側に溜まって動脈硬化を招いてしまい、そのまま進行すると、ついには心筋梗塞や脳梗塞の発作を起こしかねません。

 脂質異常症は動脈硬化の大きな危険因子

日本人の死因の第2位と3位を占めているのは、狭心症や心筋梗塞などを含めた心臓病と、脳出血や脳梗塞などの脳卒中です。これらはどちらも、主に動脈硬化が原因となって起こる血管の病気です。死因の第1位はがんですが、心臓病と脳卒中を合わせると総死亡の約30%を占めるので、動脈硬化を防ぐことは、とても重要です。
さらに動脈硬化は、高血圧を悪化させたり、腎臓病などの原因となったりします。
動脈硬化というのは、心臓から体の各部分へ血液を運ぶ動脈が硬くなる疾患です。動脈の内側の壁にコレステロールが溜まって血管が盛り上がって狭くなり、それとともに血管が硬くなり、もろくなるのです。そのため、血液が流れにくくなったり、血管に血栓(血のかたまりや血管壁がはがれたものなど)が詰まりやすくなったりするのが大きな問題なのです。
動脈硬化はさまざまな危険因子が重なり合って起こります。ですから、それらの危険因子を除いていけば、ある程度防げるのです。高血圧が動脈硬化の大きな危険因子の一つだということはよく知られていますが、脂質異常症も重大な危険因子です。ですから脂質異常症は、自覚症状がまったく無くても、早く見つけて治療にかかることが重要です。

 脂質異常症の治療

治療は、冠動脈の病気など明らかな動脈硬化の病気が無い場合には、生活習慣の改善と薬物療法が基本です。
生活習慣の改善は、血中脂質を下げるだけでなく、動脈硬化が進むのを防ぐのが目的です。ですから、動脈硬化を促進するほかの要素 ― 高血圧、耐糖能異常、肥満なども改善出来るように生活を改善します。
その主な内容は、禁煙、食生活の改善、適正体重の維持、適度な運動です。 なかでも特に重要なのが食事(食事療法)で、これは適正体重の維持とも深く関わってきます。

痛 風

痛風は、その発症前に血中の尿酸値が高い状態が長く続きます(高尿酸血症)。それを放置すると、尿酸が関節の中で固まって結晶になるため関節炎を起こし、ある日突然、足の親指の付け根などの関節が赤く腫れて痛み出します。痛みは耐えがたいほどで、「痛風」という病名には「風に吹かれただけでも痛い」という意味が込められています。

痛風を起こす人は、起こさない人よりも心筋梗塞や脳梗塞になりやすいことも知られています。これは、痛風に糖尿病や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病が合併しやすく、動脈硬化がどんどん進むためです。

この病気の研究は進み、良い薬も開発されたため、正しい治療を受け、生活改善をすれば、まったく健康的な生活が送れます。しかし放置すると怖いので、専門知識を持った医師に相談の上、きちんと治療を受けることが大切です。

 痛風の原因となる高尿酸血症

高尿酸血症は内臓脂肪の蓄積によってもたらされる病気です。

内臓脂肪が蓄積されると、脂肪細胞からたくさんの遊離脂肪酸が分泌されます。それが血流によって肝臓に運ばれると、プリン体の代謝が過剰になり、老廃物である尿酸がたくさんつくられるようになります。血液検査によって血液中の尿酸値が7mg/dl以上になると、高尿酸血症と診断されます。この状態が長時間続くと、痛風や尿路結石といった激痛をともなう病気になりやすくなります。

高尿酸血症の患者数は、現代では500万人以上と言われており、痛風患者の10倍以上です。その7割にメタボリック症候群の可能性があると言われています。

前述のように、高尿酸血症が進行していくと、結晶となった尿酸が関節・足先や耳たぶなどに溜まります。そしてその部分に炎症が起こり、激痛の痛風発作が起こります。また腎臓に溜まって結石が出来ると背中に痛みが生じ、尿管や膀胱に移行すると、その部分で炎症を起こし、激痛が生じます。

高尿酸血症の予防には、食事の量とともにアルコールの量を減らし、脂肪分の多い食事やプリン体の多い食事(鶏卵・魚卵・肉・魚・塩辛など)を控えめにする、水分と野菜を多く摂る、軽い有酸素運動を行う、といった生活改善が必要です。

メタボリック症候群

肥満、特に内臓まわりに脂肪が溜まって、おなかがぽっこり出ている内臓脂肪型肥満の方は、血圧、血糖、脂質値などの異常を来たしやすく、その結果、高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病が重なりやすいことがわかってきました。内臓脂肪型肥満があり、高血圧、高血糖、脂質異常症のうちの2つ以上が重なっている状態をメタボリック症候群と言います。
メタボリック症候群の患者さんでは、血圧、血糖、脂質などの値がそれほど異常でなくても、それらが重なることで動脈硬化症が進展しやすくなり、心筋梗塞や脳血管障害などの心血管事故の危険率を高くすることが知られています。

 食事療法と運動療法によって改善

メタボリック症候群の主な原因は、内臓脂肪の過剰な沈着です。したがって内臓脂肪を減らすことで、メタボリック症候群の病態を改善することが出来ます。内臓脂肪は食事療法や運動療法によって防ぐ事が出来ます。メタボリック症候群の病態を改善し、心血管事故を防ぐためには、早くから食事療法、および運動療法に取り組むことが大切です。

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大森海岸やまもと眼科内科

[診療科目] 眼科・内科

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